リアルっちゃリアルなんですが・・・

Cobalt (コバルト) 2005年 04月号
仕事帰りに立ち寄った本屋さんで、Cobalt4月号に掲載されていたマリみての短編「不器用姫」を立ち読みしました。
・・・うわー、悲惨すぎるよー。・゜・( ノД`)・゜・
マリア様がみてるって、現実と違って誰もが優しいファンタジーワールドだとばかり思ってたんですが、リアルにイヤな話でビックリ。
お互いに両思いだと信じていた人は、実は自分を嫌っていました、はい終わり、ってのはちょっとあんまりじゃ。フィクションだったら、本当は別に自分のことを見守ってくれて全てを受け入れてくれる2号さんがいてしかるべきではないかと。現実はそんなに甘くないのは、分かってるんで、せめて夢の世界ぐらいは。(TДT)
それと、もっとびっくりしたのが、ラストで唐突に三方原の戦いの時の徳川家康のエピソードが紹介されてたこと。脈絡なさ過ぎじゃ。
ちなみに、作中では言及されてませんでしたが、三方原の戦いで武田信玄にこてんぱんに負かされた家康は、退却している馬上でうんこをお漏らししたという記録が残っているそうです。(←無駄な豆知識)