次のCDドラマはフィギア付なんですね♪

ずっと仕事が忙しかったのと、魔法少女リリカルなのはとか月詠ネコミミモードに夢中になってて、マリア様がみてる〜春〜の最終回を観てから、買うだけでほったらかしになっていたCDドラママリア様がみてるいばらの森を、休日出勤中の愛車カローラのカーステレオで聴きました。
ドラマCDシリーズ 「マリア様がみてる いばらの森」
いやー、祐巳ちゃんや由乃さまのお声を聞くの、本当に久しぶりでした。アニメの最終回から数えたら、約2ヶ月ですもんねー。DVDなんかも、ちゃんと買うのは買ってるのですが、途中でストップしてる銀英伝のDVDボックスと一緒に開封もせずにほったらかしになってるんですよねえ。
いばらの森のCDドラマは、タイトルのいばらの森と白き花びらとがセットの2枚組になってて、今のところ私が聴いたのはいばらの森の方だけです。
このCDに添付されていた冊子にも書いてましたが、この頃の志摩子さまは、祐巳ちゃん達山百合会の面々からは、一歩引いてて、この白薔薇さまの過去に触れようとしないんですよね。初めは、白薔薇姉妹の絆の深さ故に、志魔子さまは聖さまの過去を知りたいとは思ってなかったのかなと考えてましたが、やっぱりそうじゃないでしょう。チェリーブロッサムで描かれるように、志魔子さま自身が抱えている、自身がリリアンに存在する特異な存在であるとの、勝手な思いこみから、誰に対しても心を開くことが出来ない故に、人の心に踏み込むことに志魔子さまが人一倍臆病になってるんですよね。バレンテインチョコを聖さまには渡さないと祐巳ちゃんに一度は宣言しておきながらも、実はこっそり作ってたというのも、同じような心情によるものなんでしょうね。
う〜ん、いじらしい。