桜組伝説 雑感

お彼岸だということで母方の祖母の墓参りに行った帰りに、本屋さんでコバルト4月号を買ってきました。もちろん、マリア様がみてるの短編とひびき玲音さんのマンガを読むためです。

・・・・・・今回の短編の桜組伝説、正直あんまり面白くない。
小説というフィクションの中の登場人物が書いた小説を羅列するという構図は失敗だったように思います。
ちゃんといばらの森と白き花びらのように、フィクションを構築した動機や葛藤も一緒に描かれていれば、悪くはなかったのですが。
月末には新刊チャオ ソレッラ!が発売するようですので、とりあえずはそっちには期待大です。可南子ちゃんと祐巳ちゃんの関係がどうなるか、ドキドキです。