ふしぎ星の☆ふたご姫も気になっています

4月から放送されている深夜アニメの極上生徒会が、個人的にプチブレイク中。
マリみてみたいなファンタジーワールドな女子校の世界をモチーフにしているというか、おちょくっているという感じのドタバタコメディなのですが、これが観ていてすこぶる楽しいです。

極上生徒会――――それは宮神学園高等部高等生徒会の俗称である。
宮神学園では、生徒の自主性による生徒のための学園運営を基本としており、学園は極上生徒会のメンバーによって管理、運営されている。
教職者よりも権限を持ち得た彼女たちは、今日も、学園のために戦い続ける。

という、公式サイトhttp://www.gokujo.konami.jp/pc/index.htmlに紹介されている粗筋は、ウソ八百です。
絵柄なんかは、えらく古くさくて一見手抜きなダメアニメに思えるんですが、テンポのいいシナリオで、肩の力を抜いて息抜きに観る作品としてもってこいです。ヒロインである蘭堂りのを中心にひたすらギャラクシーエンジェルのアニメ版みたいなギャグ展開が延々と繰り返されてて、女子校が舞台なそっち系のアニメな筈なのに、そういうドキドキ感は皆無なのは、いいことなのか悪いことなのか。
このアニメで一番の注目は、りののパートナーであるプッチャンです。原理は全く分からない(多分、最後まで説明されないと思う)のですが、持っている人間の意志に関係なく腹話術でベラベラと悪口を吹聴するダンディズムな人形さんです。この間放送された第6話「大恐怖!プッチャンの呪い」 では、主役を務め極上生徒会の精鋭達とバトルを繰り広げてました。しかも、人形なのに、カレーライスとかガツガツ食べてるんですよ。
まだまだ、はじまったばかりですんで、実は舞−HIME−みたいに超シリアスな展開になったりするのかもしれませんが、りのとプッチャンの活躍には要注目です。
あと、管理人さんの久川まあちさんも、ちょっと気になっています。