春の新作アニメが色々と凄そうですねー

月末に発売されるという新刊マリア様がみてる くもりガラスの向こう側をゲットする前に、仕事にかまけて買うだけ買って放置状態だったドラマCDいつしか年もを視聴。もちろん、私が購入していたのは、由乃さまと志魔子さまのミニフィギア付の限定版です。
【初回限定版】ドラマCDシリーズ「マリア様がみてる いつしか年も」 (<CD>)

つーか、他の3人(祐巳ちゃん、由乃さま、志魔子さま)に比べて祥子さまだけが飛び抜けて背が高いのは、公式設定の身長でもそうなんでしょうか?

でも、パンチラがないのは、前回のと一緒なんですよねー。

駅前の本屋さんとかで、普通に売っていた電撃大王の付録だったいちごましまろのフィギアは、こんなんだったのにー。
 
マリみては、今という時代に遅れまくってますよ。まあ、追いつく必要は微塵もないという気もするのですが。

それにしても、ここ最近のマリみてでは毎度のことですが、

瞳子にロザリオを受け取ってもらえず、大泣きする祐巳山百合会のメンバーは祐巳を薔薇の館へと連れて帰る。しかし祥子は、祐巳を放っておくようにみんなに言って…!?
そして正月。今年は三薔薇姉妹が、祥子の家に勢揃いするが…!?

という、マンガ王倶楽部の紹介文を読む限りは、次の最新刊も引きで終わりそうな気配が農耕ですね。
結局、祐巳ちゃんと瞳子ちゃんはくっつくんでしょ?もういい加減、すぱっとくっつけてしまいましょーよー。

ポリリーナ様とか知ってます?

いまさらもいいところですが、本年も宜しくお願い致しますです。

さほど期待していなかったかしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜のアニメ版が至高の出来栄えで、超ハッピーです。
電撃大王で連載中の原作は元々チェックしていたのですが、オネニーサマという単語が飛び交っているあかほり臭が煙幕になっていて、どうも一歩引いた視点で評価してしまっていたようで、ちょっと反省です。
女の子に性転換したはずむくんを巡って三角関係を形成するという、題名の通りガールズラブで超絶に甘々ストーリーが展開されています。元々はずむくんが好きだったとまりちゃんが、女の子になったはずむくんに混乱しつつも萌え萌えしてるのを見ていると、仕事の疲れが癒されますよねー。
そんな訳で、本屋さんで見かけてはいたものの、購入に踏み切れていなかった電撃文庫の小説板もゲット!
かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~ 電撃文庫
微妙に原作ともアニメとも雰囲気は違いましたが、これもイイ感じです。
こんなテイストの作品がメディアミックス展開されるとは、10年前には想像も出来なかったもんです。IT革命って素晴らしい!!(←違う)
あと、ついでに本屋さんでCobaltと百合姫の新刊と百合姉妹時代から連載が続いているストロベリーシェイクSweetの1巻も購入。
コミック 百合姫 2006年 VOL.3 ストロベリーシェイクSweet 1 (IDコミックス 百合姫コミックス)
Cobalt2月号(これだけ画像がなかった)でマリア様がみてる3rdシーズンの展開が発表されるとのことで、期待していたのですが、具体的な情報はなくてちょっとがっかり。短編とかメインキャラの声優さんの鼎談が収録されていたんで、買って損したとまでは言いませんけどね。

クリスマスイブですねー

マリア様がみてる 22 未来の白地図 (コバルト文庫)
今日は久々にフリーな休日でしたので、朝一番にまだ読んでいなかったマリア様がみてるの新刊未来の白地図を読破。
ついに、祐巳ちゃんが自覚的に瞳子ちゃんを妹候補のターゲットとして認識完了したという歴史的なエピソードが描かれてました。でも、その裏では

祐巳は前列の人の陰で見えないのをいいことに、可南子ちゃんの手を握った。

とか、祐巳ちゃんがあからさまな浮気をしているのは、少年少女の情操教育に如何なものかと思ってしまうのは、私の心配しすぎでしょうか?
まあ、それにしても今野先生はここまで引っ張っておいて、瞳子ちゃんはまだ祐巳ちゃんの妹候補であって、祐巳ちゃんの妹じゃないんですよねー。さすがに、次の新刊では確定するんでしょうけど、それにしても…。
初巻では、祐巳ちゃんと祥子さまの出会い⇒姉妹関係の成立までを描けたんだから、ここまで引き延ばしているのは、ドル箱の作品を簡単に完結させたくない集英社とかの思惑もあるんでしょうね。マリみてが、ジャンプ黄金時代の北斗の拳や男塾の末期みたいに、悲惨なことにはならないとは思いますが、ちょっと心配です。

アニメ3rdシーズンが発表されましたねー

マリア様がみてる公式サイトで来年にマリみての新作OVAが発売されるとの記事がありました。3rdシーズンって書いてましたけど、前回のアニメのことを2ndシーズンとか言ってましたっけ?

何にしても、これでパラソルをさして以降のエピソードもついにアニメ化されることになるようです。ようやく次の新刊あたりで、決着がつきそうな祐巳ちゃんと瞳子ちゃんのスール関係の成立迄が区切りになるのでしょうか?

という訳で、まんが王倶楽部で紹介されていた来月発売予定のマリア様がみてるの新刊、未来の白地図の記事を引用。

試験休み。祐巳が家にいると柏木から電話がかかってくる。瞳子が家を飛び出したというのだ!その後、なんと祐麒瞳子を家に連れてくる。事情を訊けないまま、瞳子は家に帰ってしまう。試験休み明けの終業式、山百合会クリスマスパーティーに菜々が来ることになって!?

引っ張りに引っ張りまくっていた祐巳ちゃん妹問題が、ついに確定しそうです。もしかしたら、レイニーブルーパラソルをさしてみたいに、2巻に渡って引っ張る可能性も否定できないのですが…。
パラソルをさして以降、やっと動きそうというのが正直な実感です。
何はともあれ、来年1月発売のコバルト2月号で、今後の展開が特集されるようですから、気長にそれを待つこととしましょう。

久しぶりに更新

Amazonに注文していた。舞-乙HiME (マイオトメ)の主題歌シングルDream☆Wingと週刊少年チャンピオンで連載中のマンガ版単行本①巻をゲット。
『舞-乙HiME』オープニング主題歌「Dream☆Wing」 舞ー乙HiME 1 (少年チャンピオン・コミックス)
秋の新作アニメの中で、とりあえずは一番注目中の作品です。去年の10月〜今年の4月にかけて放送されていた、舞-HiMEの続編というかパラレルワールドな作品です。
前作の舞-HiMEでもそうだったのですが、チャンピオンのマンガ版とアニメ版ではストーリーが微妙に違っていて、一粒で二度おいしい作品なんですよね。(本当はPS2のゲーム版もあるんですが、そっちは未プレイ)
で、現在展開中の舞-乙HiMEの注目ポイントは、露骨にマリみて的な女子校世界をパクッてるというか、今風に言うならインスパイアされているという所です。
アニメ版は、まだそこまで露骨ではないのですが、マンガ版では亜樹多書店刊『フミ様が見てる』という小説が流行っていることになっているようで、主人公のマシロ様とアリカちゃんがフミ見て連載中!!と書かれた雑誌を読んでるイラストが描かれていたりと、かなりやりたい放題になってます。
そもそも、舞台になっているガルデローベ学園がリリアン女学園と同じような設定でスール制に準じる姉妹システムが存在したりとか、マンガ版での主人公のマシロ様は影武者で本当は女装した男の子だというおとボクみたいな設定だったり、今時の流行を露骨に取り入れているんですよね。
今のところは、相変わらずやたらとエロいマンガ版(この辺はマガシンやジャンプも見習って欲しい、マジで)の方が私的評価は高いのですが、アニメ版はアニメ版で今後の展開を楽しみにしております。

清く貧しく健やかに。

貧乏姉妹物語 1 (サンデーGXコミックス)
貧乏姉妹物語かずといずみ)に萌えてます♪
ストーリーは、

この漫画の主人公は、山田きょうとあすの仲良し姉妹。
ある事情で天涯孤独ではあるけれど、慎ましさと逞しさと
お互いを思いやる優しい心を胸に、暮らしています―――
読めば顔がほころぶ、”貧しさ”に育まれた2つの純真(イノセンス)。
<単行本の帯より>

という感じ。
月刊サンデーGXに連載していたのを時々立ち読みしていたので、内容は元々知ってましたが、単行本でまとめて読めて幸せ100倍です。

それにしても、ヤバイぐらい仲のいい、きょうちゃんとあすちゃんが眩しすぎます。

きょう「ねえ、あす、本当に他に行きたいところないの?」
あす「ないよ。お姉ちゃんは?」
きょう「・・・・・うーん?」
あす「思いつかないでしょ」
きょう「うーん、うーん、本物のハワイかな。いやもっと身近かな・・・・」
あす「ニセモノのハワイ(注:銭湯のこと)でも、本物のハワイでも・・・私はお姉ちゃんと一緒なら、どこでもいいんだよ」
きょう「・・・あす・・・・」

マリみてだと、ロザリオを渡してスール関係を構築するという現実とは隔絶した世界が描かれていますが、この貧乏姉妹物語だと単純に仲のいい姉妹というのを比べると、貧乏姉妹物語にはマリみてにはないリアリティがあると無理矢理思いこもうとする今日この頃です。
それはそうとして、きょうちゃんって凄い働き者で、いつも仕事イヤだーとばかり思っている自分が、かなり恥ずかしく思えてしまいました。
もっと頑張れよ、自分。
いや、マジで。

百合姫読んでます

休刊になった百合姉妹の後継誌であるコミック百合姫vol.1を購入しました。
コミック 百合姫 2005年 VOL.1
絶対に週刊少年ジャンプに取って代わることはありえない、隙間産業的ポジションのマンガ誌ですが、今度は潰れずにほそぼそとでも続いて欲しいものです。
ざっとナナメ詠みをしただけですが、百合姉妹から引き継ぎされている連載が何本かありました。
個人的な注目は、百合姉妹時代のひびき玲音先生の表紙イラストをストーリー化した初恋姉妹(恋姉妹からタイトルが変わったみたいですね)です。小説とマンガが同時連載されていて、新作のドラマCDも発売されるようで非常に楽しみです。第2のマリみてのポジションを狙っているのではと、これからの注目作です。とりあえずマリみてと違って、男の登場人物が皆無という潔さがポイント高いです。